愛知県西尾市で、新築・リフォームから小工事・修繕、店舗や医療施設、工場までを手がける「株式会社MARUKEI(マルケイ)」様。
「お客様が抱く不安や疑問に一つ一つ丁寧に答える」ことを大切に、地域に根ざして施主様の家づくりを支えてこられた工務店です。
ウェブリンでは月に一度の定例ミーティングを軸に、Webマーケティングの伴走支援をさせていただいています。
今回のインタビューでは、代表の田中敬二社長(写真右)と、Web運用をご担当されている担当者様に、ご依頼前の課題から現在の取り組み、AI検索への向き合い方、そして今後の展望まで詳しくお話を伺いました。
ホームページは「あるだけ」の状態でした
– まずは、ご依頼前のホームページの状況についてお聞かせください。
田中社長:正直に言うと、「あるだけ」の状態でした。
作ったときはこれで良いと思っていたんですが、そこから先をどうすればいいのか分からないまま、時間だけが経ってしまって。
更新もほとんどしていませんでしたし、そもそも誰かが見てくれているのかどうかも分かっていませんでした。
– お客様との出会いは、これまで何が中心だったのでしょうか。
田中社長:紹介と口コミがほとんどです。ありがたいことに、それでずっとやってこられました。
ただ、この先も同じままでいいのかという不安はずっとありました。
うちを知らない方に、どうやって知っていただくのか。そこが完全に手つかずだったんです。
何から手をつければいいのか、判断する軸がありませんでした
– ウェブリンにご相談いただいたきっかけを教えていただけますか?
田中社長:「やった方がいい」という話は、あちこちから聞くんですよ。
SNSもやった方がいい、Googleの登録もやった方がいい、広告も出した方がいい、と。
でも、全部やる余裕はうちにはありません。人数も限られていますから。
何が今のうちに必要なのかを判断する軸がない。それが一番の悩みでした。
– 数ある会社の中で、ウェブリンに決めていただいた理由は何でしたか。
田中社長:最初にお話ししたとき、「まずこれをやりましょう」ではなく、「今どうなっているかを見てから決めましょう」と言われたのが印象的でした。
売り込まれている感じがしなかったんですね。
それに、ウェブリン高橋さんが同じ西尾ということもあって、この地域のお客様のことを分かってくれている安心感がありました。
毎月一緒に振り返る時間が、社内の共通言語になりました
– 月に一度の定例ミーティングは、実際どのように役立っていますか?
マルケイ担当者さん:毎月レポートを持ってきていただいて、一緒に画面を見ながら説明してもらえます。
専門用語をそのまま出されないのが本当に助かっています。
「この数字はこういう意味なので、だから次はこうしましょう」と、必ず理由まで説明してくれるんです。
以前はWebの話になると、社内で誰も判断ができませんでした。
今は「先月と比べてどうだったか」を全員が同じ画面を見ながら話せます。社内に共通言語ができた感覚がありますね。
田中社長:分からないことをその場で聞ける関係になっているのが大きいです。
こんなことを聞いたら恥ずかしいかな、ということでも、丁寧に答えてくれますから。
「これは今やらなくていい」と言ってもらえたのが大きかった
– 支援の中で、特に印象に残っている場面はありますか?
田中社長:途中で一度、高橋さんから「少し立ち止まりましょう」と言われたことがありました。
あれもこれもと手を広げすぎていて、やること自体が目的になってしまっていたんですね。
普通、支援してくれる会社さんというのは「もっとこれもやりましょう」と言うものだと思っていたんです。
それを「これは今やらなくていいです」と言ってくれた。しかも、なぜ今じゃないのかという理由まで説明してくれる。
あのときに、この人は本当にうちのことを考えてくれているんだなと思いました。
マルケイ担当者さん:限られた人数でやっていますので、優先順位を一緒に整理してもらえるのは本当に助かります。
やることが多すぎると、結局どれも中途半端になってしまいますから。
ChatGPTから見つけてもらう、という発想がありませんでした
– AI検索(LLMO)への対応についてもご説明していますが、いかがでしたか?
田中社長:ChatGPTで会社が探される、なんて考えたこともなかったです。
正直、うちのような地域の工務店には関係のない話だと思っていました。
マルケイ担当者さん:実際にAI経由でうちのサイトを見にきている方がいると聞いて、驚きました。
あと、「AIは写真を読めないので、文章にしておかないと紹介してもらえない」という説明が印象に残っています。
施工事例は写真を並べておけばいいと思っていたので、目からうろこでした。
今は、どんな工夫をしたのか、お客様がどんなことに困っていらっしゃったのかを、なるべく言葉で残すようにしています。
手間はかかりますが、何のためにやっているのかが分かっているので続けられています。
田中社長:検索でもAIでも、結局は自分たちの仕事をきちんと言葉にしておくことが土台になる、という話でしたね。
それなら納得できますし、うちにもできることだと思いました。
※ウェブリンでは、検索エンジンだけでなくChatGPTをはじめとする生成AIから見つけてもらうためのLLMO(AI検索最適化)支援も行っています。
自分たちで手を動かせる範囲が広がってきました
– 今後、社内ではどこまでご自身で運用していきたいとお考えですか?
マルケイ担当者さん:最初は、全部お願いするつもりでいました。
でも今は、自分たちでできることは自分たちでやりたいと思っています。
お知らせの投稿や、現場の写真とひとことを残していくところは、現場を分かっている私たちの方が早いですから。
ウェブリンさんは「全部やります」ではなく、「ここはご自身でやった方がいいですよ」と線を引いてくれるんです。
最初は少し驚きましたが、今はその意味がよく分かります。
田中社長:外注しっぱなしにならないのがいいですね。
うちに何も残らない支援だと、契約が終わった瞬間に元通りになってしまいます。
そうではない進め方をしてもらえているので、安心して任せられています。
同じように悩んでいる会社さんに伝えたいこと
– 最後に、今後の展望とあわせて一言お願いします。
田中社長:「ホームページはあるけれど活かせていない」という会社さんは、この辺りにも多いと思います。うちもそうでした。
一気に何かが変わるものではありませんが、毎月少しずつでも、理由が分かったうえで進んでいる感覚があるのは全然違います。
まずは今どうなっているかを見てもらうところからでいいと思いますよ。
マルケイ担当者さん:これからも、施工の一つひとつをきちんと言葉にして残していきたいです。
それが結果的に、うちを探してくださる方に届くのだと思うので。
田中社長:ウェブリンさんには、これからも同じように伴走していただきたいと思っています。
ウェブリン高橋コメント
マルケイ様の支援では、「やること」を増やすことよりも、「今やるべきこと」を絞ることに時間を使ってきました。
限られた人数・限られた時間で運用されている地域の企業様にとって、施策を並べることは簡単でも、続けることは簡単ではありません。
だからこそ、なぜそれをやるのかを毎回ご説明し、最終的にはマルケイ様ご自身で判断できる状態になっていただくことを大切にしています。
またこれからは、検索エンジンだけでなく、ChatGPTをはじめとするAIに「この地域ならこの会社」と認識してもらえるかどうかが問われる時代になります。
そのために必要なのは小手先の対策ではなく、自社の仕事をきちんと言葉にして積み上げていくことです。マルケイ様は、それを一つずつ実践されています。
田中社長もマルケイ担当者様も、施主様に対する誠実さがそのまま仕事の姿勢に表れている方々です。その良さがきちんと伝わるサイトになるよう、今後も伴走してまいります。
株式会社MARUKEI(マルケイ)
- 所在地:愛知県西尾市矢曽根町上前田41
- 事業内容:新築・リフォーム・小工事・修繕・外壁塗装・店舗・医療施設・工場
- ホームページ:https://marukei-nishio.jp/
- ウェブリンの支援内容:Webマーケティング伴走支援(月次定例/GA4アクセス解析レポート/SEO内部改善/Googleビジネスプロフィール運用支援/コンテンツ設計/LLMO・AI検索対策)
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