ウェブリンの仕事の進め方How We Work — Our Method
データと構造で、Web集客を“投資”に変えます。
「Web業者は中で何をやっているかよくわからない」—— 初めてお会いする経営者の方から、こんな声をよく聞きます。
ウェブリンは、日々やっていることをできるだけオープンにしています。このページでは、お客様とどのように仕事を進めているかを、具体的にお伝えします。
Web制作・Webマーケティング支援のご検討にあたり、「この会社は論理的に仕事をしているか」を判断いただくための材料としてお読みください。
1ヶ月の標準的な仕事の流れ
月次契約でWebマーケティング支援をさせていただいているお客様との、おおよそ1ヶ月の進め方です。クライアントごとに進め方は調整しますが、基本の型は以下のようになっています。
前月データの抽出・分析
GA4、Google Search Console、広告管理画面、Clarityなどから前月のデータを取り出し、数字の変化を確認します。異常値や気になる変動があれば、先に深掘りしておきます。
レポート作成・打ち手の設計
分析結果をもとに月次レポートを作成。同時に、次月に取るべき打ち手の候補を洗い出し、優先順位をつけます。「あれもこれも」ではなく、「今やるべきことは何か」を絞るのがウェブリンの考え方です。
定例MTG(1時間)・次月の方針決定
月次レポートをもとに、1時間の定例MTGを実施。数字の振り返り、原因の考察、次月の施策の合意形成までを行います。会議の目的は「判断」です。雑談で終わらせません。
広告運用・急な相談対応
Google広告・Meta広告の運用、コンバージョンの異常検知、急な相談(SEO、コンテンツ、サイト修正など)に随時対応します。チャットでの迅速なやり取りを基本にしています。
月次定例MTGで話していること
月に1回、約1時間の定例MTGをオンラインまたは対面で実施しています。アジェンダはクライアントごとに異なりますが、共通しているのは次の3ステップです。
数字を見る
前月の実績を、複数のツールから横断的に確認します。感覚ではなくデータで議論します。
原因を考える
数字の変動には必ず理由があります。仮説を立てて、その裏付けをデータで確認します。
次の打ち手を決める
優先順位をつけて、次月のアクションを合意します。「やれたらやる」ではなく「必ずやる」ものだけを決めます。
代表の高橋は、デンソーグループで15年間、エンジンECU関連の開発に従事し、プロジェクトリーダーを含む複数の役割を経験しています。プロジェクトマネジメントの国際資格PMPを保有しており、その構造化思考を、Webマーケティングの現場にそのまま持ち込んでいます。
「なんとなく施策をやる」「こなすだけの会議」は、ウェブリンでは起きません。すべての議論に「根拠」と「次のアクション」をつけるのが鉄則です。
月次レポートの中身
月次レポートは、PDFまたはGoogleスライドの形式でお渡しします。内容はクライアントごとに最適化しますが、基本的に以下のツール・観点で作成しています。
実際に使っている分析ツール
GA4
訪問者の行動・コンバージョン分析
Google Search Console
検索流入キーワード・順位の確認
Looker Studio
データの可視化・ダッシュボード作成
Microsoft Clarity
ヒートマップ・セッション録画で行動を観察
Ahrefs
被リンク・競合サイトのSEO分析
SimilarWeb
競合サイトの流入経路・規模の推定
Google / Meta 広告管理画面
運用中広告のパフォーマンス確認
各種ヒートマップツール
ページ内のユーザー行動の可視化
レポートの構成例
月次レポートは、だいたい以下の項目で構成されます。お客様のビジネスに応じて強弱を調整します。
- 前月の主要KPIサマリー(訪問数・CV数・CVR・広告ROAS など)
- 前月からの変動ポイント(なぜ上がったか/下がったか)
- 検索流入キーワードの変化
- 広告運用結果(クリエイティブ別・キーワード別)
- サイト内のユーザー行動の観察(Clarityからの発見)
- 次月の施策提案と優先順位
実際の月次レポートのサンプル画像を後日掲載予定
分析の型 ─ 課題に対して、何をどう見るか
経営者やWeb担当者から相談を受けた時、ウェブリンでは「どのデータを見て、何を判断するか」が決まっています。感覚や経験則だけで提案はしません。ここでは、よくあるご相談への対応例を3つ紹介します。
「最近、問い合わせが減った気がする」
- まずGA4でコンバージョンの推移を確認GA4 本当に減っているのか、減っているとしたらいつからか、流入元別にどこが減ったかを見ます。
- 検索流入の変化をGSCで確認Google Search Console 特定のキーワードで順位が落ちていないか、表示回数・クリック率の変化を確認します。
- サイト内の行動をClarityで観察Microsoft Clarity 問い合わせフォームまで到達しているか、どこで離脱しているかをセッション録画で確認します。
- 仮説を立てて打ち手を決定 ここまで見て「検索順位が落ちたのが原因」なのか「フォームの離脱が原因」なのか「そもそも市場が縮小している」のかを切り分けます。原因によって打ち手は全く変わるため、切り分けを間違えないことが最重要です。
「広告のROASが悪化してきた」
- 広告管理画面でキャンペーン別の成績を確認Google / Meta 広告 どのキャンペーン、どのキーワード、どのクリエイティブで悪化しているかを特定します。
- コンバージョン経路をGA4で確認GA4 広告をクリックした後、どのページで離脱しているかを確認します。ランディングページ側の問題を広告のせいにしないためです。
- 競合の広告出稿状況をAhrefsで確認Ahrefs 同じキーワードに新規参入があった場合、単価が上がっている可能性があります。
- 対策を広告内/LP内で切り分け 広告側の問題なのか、LP側の問題なのか、市場環境の問題なのかを切り分け、打ち手を決めます。費用対効果の低い広告は停止も含めて提案します。
「狙っていたキーワードで競合に抜かれた」
- GSCで該当キーワードの順位・表示回数を確認Google Search Console 本当に抜かれたのか、いつから下がったのかを正確に把握します。
- 競合ページをAhrefsで分析Ahrefs 競合が新しく被リンクを獲得したのか、コンテンツを更新したのか、差分を確認します。
- 自社ページと競合ページを比較 文字数、見出し構成、網羅性、更新日などを比較し、改善余地を特定します。
- リライト or 新規コンテンツの判断 既存ページを強化すべきか、新規ページを作るべきかを決定します。Google のアルゴリズム更新のタイミングによっては、あえて動かない判断もします。
こうした「構造化された判断プロセス」を、すべてのクライアントに対して一貫して実施しています。派手なテクニックより、着実な原因特定を重視する姿勢です。
初回ヒアリングの進め方
新しくお話をいただいた時、ウェブリンではいきなりテンプレート的な提案資料は出しません。まずはお話を伺い、ビジネスの背景を理解してから、必要なデータを見て、初めて課題と優先順位をお伝えします。
話を聞く
事業の内容、これまでの経緯、お困りのこと、目標などを丁寧に伺います。まずは「意図を汲む」ことが最優先です。
データを見る
GA4、GSC、Ahrefs、競合サイトなどから、現状を客観的に把握します。お客様の感覚と実データにズレがある場合、それも重要な発見です。
課題を伝える
分析結果をもとに、優先順位をつけて課題をフィードバック。「何から手をつけるべきか」を明確にお伝えします。
この順序を守るのは、「お客様のビジネスを理解しないままの提案は役に立たない」と経験から感じているためです。テンプレート提案を避け、毎回ゼロから考えます。時間はかかりますが、この方が結果的に成果につながります。
よくあるご質問
何社くらいを同時に見ているのですか?
2025年時点で、愛知県三河エリアを中心に26社のお客様を継続的にご支援しています。1社1社に深く関わることを大切にしているため、極端な規模拡大は予定していません。
パートナー(業務委託)とチームで対応する体制を取っており、日々の運用・メンテナンスはパートナーが、戦略・分析・定例MTGは代表が担当するのが基本的な役割分担です。
分析ツールの費用は別途かかりますか?
GA4・Google Search Console・Microsoft Clarity・Looker Studio などは無料のツールですので、費用は発生しません。
Ahrefs や SimilarWeb といった有料ツールは、ウェブリン側で契約しているものを活用するため、お客様の追加負担はありません。ただし、大量のキーワード調査などで特殊なプランが必要な場合のみ、別途ご相談させていただきます。
レポートは誰が作っていますか?
月次レポートの分析・所見の執筆は、代表の高橋自身が行っています。データの抽出や一次加工の一部はパートナーが担当することもありますが、お客様のビジネスに対する判断・提案の部分は、代表が責任を持って作成しています。
定例MTGはオンラインですか?対面ですか?
どちらにも対応しています。三河エリア(西尾市・岡崎市・蒲郡市・豊橋市・豊川市・安城市・幸田町など)のお客様には、ご希望があれば訪問もいたします。
効率を重視してオンラインが中心ですが、関係構築のために定期的に対面の機会を設けることも多いです。
FUN-CREATEでの仕事と、ウェブリンでの仕事は何が違うのですか?
FUN-CREATEでは、外部CMOとして同社の診断士チームをマーケティング面でサポートする役割を担っています。
ウェブリンは、代表の高橋が個人事業主として営む屋号であり、お客様と直接契約を結んで支援する事業です。「代表と直接深く議論したい」「個別の要件に合わせた伴走支援が欲しい」というご要望には、ウェブリンの方が適しています。
契約期間の縛りはありますか?
月次契約が基本で、長期の縛りはありません。ただし、Webマーケティングは成果が出るまでに一定の時間が必要なため、最低3ヶ月以上の継続をお勧めしています。ご判断の材料が揃うタイミングは、事業内容によって異なりますので、初回ご相談時に目安をお伝えします。
製造業の支援経験はありますか?
代表の高橋は、愛知県のデンソーグループで15年間、エンジンECU関連の開発現場に従事し、プロジェクトリーダーを含む複数の役割を経験しています。
現在もAI検索経由で製造業の企業様からご相談をいただくケースが増えており、製造業特有の商習慣・専門用語・意思決定プロセスへの理解は強みとしています。BtoB製造業のWebマーケティング、採用サイト、技術営業支援など、お気軽にご相談ください。
ウェブリンの仕事ぶりに共感いただけたら
まずは無料でのご相談から承っています。しつこい営業はいたしません。
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